おすすめシリーズ第5弾です。今回は『スーパーマリオワールド』と『スーパーマリオ64』の2本を紹介します。
1990年に発売された、スーパーファミコン用のソフトです。『F-ZERO』とともに、スーパーファミコンと同時に発売されました。ダウンロード価格は税込みで823円。
本作の位置付けは、ファミリーコンピュータ(FC)で大人気だった『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの4作目。ヨッシーが初めて登場した作品でもあります。
他にもマントマリオや風船マリオが新しく登場します。
私もつい最近、懐かしくなってプレイをしてみたのですが、子どもの頃の記憶があいまいで、隠しステージなんかを出すのも結構苦労しました。
アクションはもちろんですが、謎解きの要素がたくさん含まれていて、今やってみても十分楽しめる内容だと思います。WiiUのソフト『スーパーマリオメーカー』はやったけど、昔のマリオを知らないという人にも、是非プレイしてみてほしいですね。
SFCが発売された6年後の1996年、任天堂のゲーム機NINTENDO64とともに発売されました。ダウンロード価格は税込み1028円。
当時私は小学生でしたが、もちろん64なんか買ってもらえませんでしたので、これを持っている友達の家に遊びに行きまくっていたのを覚えています。
私が持っていたのは初代ゲームボーイだけでしたからね。64持っている子は学校でもチヤホヤされていましたよ。
このゲームでは、今までになかった3Dの世界で、マリオを自由自在に動かすことができるようになりました。64のコントローラについていた3Dスティックがとても画期的でしたね。
ゲーム内容も、今までの単にゴールを目指すマリオではなくなりました。広いコース上に隠されたスターを集めることを目的としており、基本的には順路は自由。一定数以上のスターを集めることで、新しいコースに進めるというシステムになっています。
マリオのアクションやステージのギミックも豊富で、視点移動の機能も加えられていることから、自分がマリオの世界に入ったような感覚で楽しめます。
個人的には『スーパーマリオメーカー』の64バージョンみたいなゲームが出たらいいなと思っています。
『スーパーマリオワールド』と『スーパーマリオ64』は、どちらも任天堂の新しいゲーム機と同時に発売されています。いわゆるローンチタイトルというやつですが、それだけ力の入った作品であるということですね。
どちらもマリオシリーズを代表する作品でおススメです!
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