先日、東京ゲームショウが終了し、モンスターハンターワールドの追加情報もかなりたくさん出てきました。
2017年6月のE3で電撃発表されてから、3か月ほど経ったので、ここらへんでチェックしておくべき情報などを整理しておきたいと思います。
MHW基本情報
発売予定日 | 2018年1月26日(金) |
対応ハード | PlayStation®4(PlayStation®4 Pro) |
ジャンル | ハンティングアクション |
プレイ人数 | 1人(オンライン:1~4人) |
希望小売価格 |
通常版(パッケージ) 8,980円+税 通常版(DL) 8,315円+税 |
過去作からの主な変更点
- フィールドの広さが2~2.5倍ほどになっている。これまではエリア移動のたびにロード画面に切り替わっていたが、それがなくなり、エリア間のシームレスな移動が可能。(オープンワールドではない)
- モンスターの種類が大幅に変更。過去作から登場するモンスターもいるが、新モンスターもかなりの数がいる。
- MHX、MHXXで登場した、スタイル・狩技はない。
- フィールドでは、導蟲(しるべむし)という虫がハンターを案内してくれるので、広いフィールドでも迷わずに進める。モンスターの痕跡をたどり、発見することが可能(今までの作品にあった、ペイントボールはない模様)
- スリンガーという道具を使って、フィールドで採取した石や木の実を発射できる。また、翼竜や木にぶら下がることもできる。
- 各フィールドの生態系がしっかりと設定されており、大型モンスター同士の縄張り争いなどが発生する。これにより、理不尽な同時狩猟が無くなった?
- 武器はMHXXと同じ14種類あるが、それぞれ新モーションが追加されたりしている。
- 登場キャラクターが日本語を話す(今までのモンハン語にも設定可能)
- フィールド内で複数のベースキャンプを設置可能。各ベースキャンプへはファストトラベルですぐに移動可能。
- ベースキャンプでは、クエスト中に食事や装備変更が可能。
- キャラメイクの設定が細部まで可能。オトモアイルーの設定も非常に細かい。
- オンラインの部屋は16人まで入ることが可能(クエストは4人まで)
以上は、私が注目する主な変更点ですが、この他にも細かい変更点がかなりあります。
というか、今まで、「こんなモンハンがあったらいいな」と思っていたことを、かなり実現してくれているような作品になっています。特にエリア間移動がシームレスになっている点は、誰もが希望していた改善点じゃないかなと。
また、今作は総じて、スリンガーを使うことをはじめとした、フィールドの環境を利用した立ち回りが重要になってくるようです。
ストーリー
モンスターハンターワールドでは、10年に一度、「新大陸」に向けて古龍が移動する「古龍渡り」というものが発生しています。
その謎を解明するため、主人公は、新大陸を調査する「5期団」の一員として派遣されます。
ゲームは、古龍渡りを行っていたゾラ・マグダラオスという巨大モンスターを追いかけるところから始まります。
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登場が判明している中型・大型モンスター(2017年10月31日現在)
太字は新登場のモンスターです。
掻鳥クルルヤック、賊竜ドスジャグラス、蛮顎竜アンジャナフ
火竜リオレウス、雌火竜リオレイア
土砂竜ボルボロス、泥魚竜ジュラトドス、角竜ディアブロス
毒妖鳥プケプケ、眩鳥ツィツィヤック、飛雷竜トビカガチ
惨爪竜オドガロン、痺賊竜ドスギルオス、骨鎚竜ラドバルキン
浮空竜パオウルムー、風漂竜レイギエナ
滅尽龍ネルギガンテ
溶山龍ゾラ・マグダラオス
掻鳥クルルヤック
(モンスターワールド公式サイトから引用)
前足が発達したモンスター。卵や石を持ち上げる。
賊竜ドスジャグラス
(モンスターワールド公式サイトから引用)
ジャグラスの大きいやつ。他のモンスターを丸飲みにする。体験会クエストの初級者向けターゲットになっています。
蛮顎竜アンジャナフ
(モンスターワールド公式サイトから引用)
初期に紹介されていたモンスター。体験会クエストの上級者向けターゲットにもなっており、序盤では結構強いのかも。
泥魚竜ジュラトドス
(モンスターワールド公式サイトから引用)
沼地にいる魚竜。ヴォルガノスによく似ています。ボルボロスと縄張り争いする場面も。
毒妖鳥プケプケ
(モンスターワールド公式サイトから引用)
カメレオンのような鳥竜種。木の実を食べて毒を吐き出す。
眩鳥ツィツィヤック
(モンスターワールド公式サイトから引用)
頭の部分が発光し、ゲリョスのような攻撃をしてきます。東京ゲームショウでは、発光で墜落させた小型の翼竜を捕食する場面が紹介されていました。
飛雷竜トビカガチ
(モンスターワールド公式サイトから引用)
ムササビのようなモンスター。動きが素早そうです。地味に牙竜種であることが判明。
惨爪竜オドガロン
(カプコンTVより引用)
屍肉を求め、瘴気の谷を徘徊しているモンスター。
痺賊竜ドスギルオス
(カプコンTVより引用)
牙に麻痺毒を持つモンスター。ギルオスを引き連れている。
骨鎚竜ラドバルキン
(モンスターワールド公式サイトから引用)
瘴気の谷に残された骨を食べて、身にまとっている。おそらく前作までのウラガンキンポジションと思われる。
浮空竜パオウルムー
(カプコンTVより引用)
喉に空気を溜めて膨らますのが特徴のモンスター。
風漂竜レイギエナ
(カプコンTVより引用)
東京ゲームショウ最終日で公開されたフィールド「陸珊瑚の台地」の主と言われるモンスター。小型の翼竜を捕食する姿が確認されている。
滅尽龍ネルギガンテ
(モンスターワールド公式サイトから引用)
今作の看板モンスター。古龍種です。再生能力が高く、戦闘中に体中のトゲがどんどん強化されていきます。
溶山龍ゾラ・マグダラオス
(モンスターワールド公式サイトから引用)
超巨大な古龍。ストーリーはこいつを追いかけていくところから始まります。
フィールド
フィールドは過去作のモンハンより、2~2.5倍の広さになっています。
それぞれのフィールド環境に合わせた、細かいギミックが設定されており、美しい風景を見ているだけでも十分楽しめそうです。
古代樹の森
一番最初のフィールド。古代樹の上には、ここの生態系の頂点であるリオレウスの巣があります。
(モンスターワールド公式サイトから引用)
大蟻塚の荒地
砂漠と沼地が合わさったようなフィールド。砂漠には、過去作からの強力なモンスター、ディアブロスの巣があります。
(モンスターワールド公式サイトから引用)
陸珊瑚の台地
陸生の珊瑚が生い茂っているフィールド。至る所で上昇気流が吹いており、その環境を利用するモンスターが多数生息。
フィールドの主は風漂竜レイギエナ。
(モンスターワールド公式サイトから引用)
瘴気の谷
屍や骨が幾重にも積み重なった谷とそれらを利用する分解者の生態系が広がっています。
有機物を食料とするバクテリア群「瘴気」は、モンスターを凶暴にする作用があるとのこと。
全体的に物々しい雰囲気のフィールド。
(モンスターワールド公式サイトから引用)
探索
今作では、クエストとは別に、フィールドを好きなだけ調べることができる「探索」が用意されています。
中には探索でしか手に入らないアイテムもある模様。3(トライ)の時のモガの森に似ているかもしれません。
探索中は何回やられても失敗にならず、探索中にクエストの受注することも可能。
最初は、これをやっているだけでもお腹いっぱいになりそうですね。
(モンスターワールド公式サイトから引用)
プロモーション映像
PVもまだ見てない方は是非見てみてください。
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