ついに、念願の子ども乗せ電動アシスト自転車をゲットしたあぽとらです。
購入したのはPanasonicの人気シリーズ「ギュット・アニーズ・DX」というやつです。最近、乗ってるお母さん多いですよね。
今回は、数ある電動自転車の中から、このギュット・アニーズ・DXを選んだ理由、ポイントなどをご紹介したいと思います。
◆目次
ギュット・アニーズ・DXを選んだ理由
まず、前提知識として、ギュット・アニーズ・DXは主に以下のような特徴を持った自転車になります。
- タイヤのサイズは20型
- 最初から後ろのチャイルドシートがついている
- 2017年時点では比較的大きい16Ahのバッテリー
- 前カゴ標準装備
- 前のチャイルドシートを後付けして、3人乗り可能
これらの特徴が、僕の欲しいポイントを、だいたい押さえてくれていました。
ちなみに、上で書いたような特徴を持った自転車は、YAMAHAやブリヂストンでも出ていますが、バッテリーで見るとPanasonicがやはり優秀です。
もし、今の16Ahのバッテリーがダメになったとき、さらに上位の20Ahのバッテリーを購入して使用することも可能です。
まぁ、今のバッテリーを使い果たした時には、もっと容量の大きいバッテリーが出てるんじゃないかとは思いますが・・・
あとはもう、デザインですね。これはもう個人の好みなので、YAMAHAの方が可愛い!っていう方もいらっしゃるでしょう。
それでは、ここからは、もう少し詳しく解説していきます。
タイヤのサイズは20型か?それとも26型か?
ぶっちゃけ、これで一番悩みました。
公式の説明によると、20型は乗車適応身長141㎝以上、26型は145㎝以上となっています。
一般的に20型は、身長の低い人でも安全に乗れて、26型は長身の人でも乗りやすい、と言われています。
僕の場合、自分の身長が176㎝、妻が165㎝と、26型がピッタリくるくらいのデカさ。
最初は26型にしようかなぁと思っていたんですが、とりあえず、実際に乗ってみないと分からんということで、自転車屋さんへ行くことにしました。
で、20型は僕には窮屈かな?と思いながら一応乗せてもらったところ、これが全然乗りやすかったんですよね。
身長176㎝の僕が乗っても、非常に快適です。
その他にも20型には以下のようなメリットがあるので、結局20型を購入することにしました。
- 後ろのチャイルドシートの位置が低いので、子どもを乗り降りさせやすい
- 重心が低いので、子どもを乗せてもふらつきにくい
- 足の短さに定評のある僕でも、余裕で両足が地面につく
そもそも、子どもを乗せることが大前提なので、やはり少しでも安定して走れる方が良いよなぁということですね。
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チャイルドシートは前か?後ろか?それとも両方か?
チャイルドシートは、最初は後ろ、ゆくゆくは両方、子どもが大きくなったら、両方外してママチャリ運用を想定していました。
ちなみに、ギュットシリーズでも、最初から前にチャイルドシートが付いているもの、最初から後ろにチャイルドシートが付いているもので、分かれています。
私が購入したギュット・アニーズは、最初から後ろのチャイルドシートがついているシリーズになります。
今出ている種類は、3人乗り対応の自転車が多いので、後付けでチャイルドシートを付ければ、どのシリーズでも3人乗りできちゃうって場合が多いんですけどね。
んじゃ、何が違うんや?ってことなんですけど、前のチャイルドシートとハンドルの形が、かなり違ってきます。
また、前カゴの付け方も違います。
最初から前のチャイルドシートが付いている種類
この種類(ギュット・ミニ・DXなど)は、ハンドルの形がU字型になっており、ハンドルの間にチャイルドシートをすっぽり挟みこむような形になっています。
かなりしっかりとしたチャイルドシートになっていますね。
この種類に前カゴを付ける場合、前のチャイルドシートを外して、前カゴ(別途購入)に付け替える必要があります。
Panasonicより引用
最初から後ろのチャイルドシートが付いている種類
僕が購入したのはこの種類です。ハンドルの形はよくあるママチャリのような形で、ハンドルの手前にチャイルドシートを取り付ける形になります。
先ほどのものと比べると、ややコンパクトな作りに見えますね。
Panasonicより引用
こちらのメリットとしては、前のカゴ(標準装備)を外す必要がないという点。買い物などに行くことを考えると、やっぱり荷物を入れるカゴがあった方が便利です。
ただし、ハンドルの手前にチャイルドシートを付けるので、ちょっとガニ股気味に乗らないと、足がチャイルドシートに当たってしまうと思われます。
チャイルドシートの結論
これも、好みで分かれますが、U字型のハンドルのデザインが、個人的にあまり好きではなかったですね。
子どもが大きくなってから、チャイルドシートを外してママチャリ運用をするときにも、やはりU字型のハンドルよりも、普通の形をしたハンドルの方が良いかなぁと。
あと、前のチャイルドシートは、子どもが2歳以上になってきたら、おそらくあまり使わないでしょうから、付けているのも少しの期間です。
僕は以上のことから、後ろのチャイルドシートをメインに使用するギュット・アニーズを選びました。
大容量のバッテリーが付いている
Panasonicの電動アシスト自転車は、他のメーカーと比べて、バッテリーの容量が大きいものが多いです。ただし、その分値段は上がります。
実際、16Ahより少ない、12Ahのバッテリーでも、近所を走る分には十分な容量かと思います。
僕の場合、スマホでも何でもそうですが、とりあえずバッテリーは思考停止でデカい容量のやつ買っとけ!っていう考え方なので、16AhのバッテリーがあるPanasonicの自転車を選びました。
20Ahのもあったんですが、ちょっと予算オーバー(泣)
ちなみに、バッテリーはここに付いています。ちゃんと鍵でロックされており、簡単に取られないようになっています。
まとめ
今回は、ギュット・アニーズ・DXを選んだ理由ということで、ご紹介してきました。
電動アシスト自転車は、かなり高い買い物になるので、買ってから思っていたのと違う!とならないように、しっかりとリサーチしましょう!
ちなみに、上でも書いたように、一度店舗で試乗してほしいのですが、実際に購入するときは、ネットで購入した方が安くつく場合が多いです。
私もネットで購入して、定価より25,000円ほど安く買うことができました。
これから購入を考えているお父さん、お母さん、是非自分にピッタリの1台を探してみてくださいね。
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