私は3Gからガンランスのカッコ良さにはまり、ダブルクロスまでずっと使い続けていました。
新作モンスターハンターワールドでは、どうやらガンランスの『ヒートゲージ』が削除されるようです。
ヒートゲージとは?
『ヒートゲージ』とは、モンスターハンタークロスで追加されたシステムで、使いこなせばガンランスの攻撃力を上げることができるというもの。
具体的に言うと、砲撃をすることでヒートゲージが上昇し、ゲージの色が黄色→オレンジ→赤というふうに変化していきます。
この赤ゲージを維持して戦うと、ガンランスの斬撃の威力が上昇。(砲撃の威力は固定なので変わりません)
ただし、ヒートゲージの上限を超えて砲撃をしてしまうと、ゲージが一番下の黄色まで戻ってしまい、一定時間ゲージが固定されてしまいます。
この状態をオーバーヒートと呼び、斬撃の威力が上がらないほか、ガンランスの象徴ともいえる竜撃砲が使えなくなってしまいます。
また、普通に竜撃砲を使うことによってもヒートゲージを固定することが可能ですが、この使うタイミングがなかなか難しいんですよね。
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正直、面倒くさいシステムだった
このシステム、昔からのガンランスに慣れていた私にとっては、非常に使いにくいものでした。
ヒートゲージの趣旨としては、斬撃と砲撃をバランス良く使うことで、ガンランスの火力を上げよう!というもの(たぶん)だと思うのです。
しかし、斬撃を使う状況と、砲撃を使う状況って、戦っているモンスターの行動や、マルチプレイで味方が近くにいるかどうかで変わってくるので、なかなかバランス良くっていうふうにはいかないんですよね。
そもそも、プレイスタイルによって、砲撃をたくさん使いたいハンターもいれば、斬撃をたくさん使いたいハンターもいます。
ガンランスって、できる操作が多くて、人によって自由な動きが可能なところも魅力なのに、常に砲撃・斬撃バランス良くってのを要求されてしまうと、その自由さがなくなってしまうんですよね。
それだったら、オーバーヒートなんか気にせず、バカスカ砲撃撃ちたいときに撃ってりゃいいだろ?って意見もあると思います。
けど、火力が出ないって分かってて、ヒートゲージ気にせず戦うってのは、あまりいい気分ではないし、そもそも竜撃砲まだ撃ってないのに気付いたら使えなくなってるってのが、ガンサーとして理不尽に思っていた人は多いんじゃないですかね。
つまり、バランス良くヒートゲージ維持して戦うというのは、ちょっと理想論的なところがあり、私のような並ハンには、到底使いこなせるものではありませんでした。
MHWでのガンランス
モンハンワールドでは、各武器で色んな動きが追加されています。
ガンランスでも、新たに薙ぎ払いのアクションや、竜杭砲、連続砲撃、クイックリロードによる全弾装填などが追加。
でも、個人的に一番うれしかったのが、やはりヒートゲージの削除でした。
モンハンワールドの開発時期が4G発売後すぐとのことなので、タイミング的な話もあるんでしょうけど、とにかく私にとってはストレスでしかなかったヒートゲージが無くなったというのが一番デカイ。
これを機に、あらためてガンランスを使い込みたいと思います。
ちなみに、ガンランスって、砲撃の固定ダメージの仕様で、G級レベルまでいくと相対的に他の武器より火力が出ない運命なんですが、その点も何か改善されてると嬉しいなぁ…
以上、モンハンワールドの発売が待ち遠しいあぽとらでした。
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