【MHW:I】下手でもできる!ガンランスの使い方・立ち回り解説

こんにちは。モンハンワールドでは色んな武器を使ってみたい!と言いながら結局メインのガンランスばっかり担いでいるあぽとらでございます。

今回は、そのガンランスの基本的な使い方や、立ち回りについて書いていきたいと思います。

実は昔、同じような記事を書いたときに、なかなか好評だったので、今回はMHW用(MHW:I対応)に合わせたリライト記事になります。

公式の説明には「攻撃にくせがあるため、使いこなすにはそれなりの経験が必要となる」とか書いてますが、全然そんなことないので無視してくださいw

ガンランスとは何か?

まず、ガンランスとは、ランスを重装備化して、砲撃を可能にした武器だと思ってください。

ランスは、全武器中でトップクラスのガード性能を誇る武器であり、ガンランスも、ランスとほぼ同等のガード性能を持っています。

また、ランスの攻撃手段は斬撃がほとんどですが、ガンランスはそれに加え、砲撃を行うことができます。

その点では、ランスのガード性能はそのままで、より攻撃的にした武器と言えるでしょう。

ただし、ランスの方がステップが早かったり、ガードしながらの高速移動、突進攻撃ができるなど、主に機動力の面ではランスに軍配が上がります。

攻撃モーションもランスに比べると、ガンランスは少しもっさりして動きが遅いです。

以下、簡単にまとめておきましょう。

ガンランスのメリット

  • トップクラスのガード性能
  • 斬撃に加え砲撃が可能
  • チャンス時に高威力のコンボがある
  • 太刀・双剣などのようなゲージ管理や、チャージアックス・操虫棍・狩猟笛のような自己強化をしていく必要がない
  • カッコいい(重要)

ガンランスのデメリット

  • 納刀、移動が遅い
  • 切れ味の消費がすごく激しい
  • 竜撃砲が味方を吹き飛ばす



ガンランスは初心者にこそオススメしたい

ガンランスの立ち回りを書く前に、初心者の方には覚えておいてほしいことが一つあります。

それは、モンハンのターン制の考え方についてです。モンハンはアクションゲームではありますが、モンスターとの戦闘はターン制になっています。

これはどういうことかというと、モンハンの戦闘は必ず、ハンターの攻撃(俺のターン!)モンスターの攻撃(相手のターン!)ハンターの攻撃(俺のターン!)モンスターの攻撃(相手のターン!)という流れを、自然と繰り返しています。

たぶん、意識せずとも普通はこの流れになっているはずです。

要は、モンスターの攻撃が終わったあとの隙に攻撃をしかけ、ダメージを稼いでいくのが基本になるということです。

(今作ではずっと俺のターン!ができる不動の装衣というものがありますが、ここでは書きませんw)

モンスターの攻撃、どうやって防ぐ?

で、相手のターンの時は何をするか、というのがけっこう重要なのですが、考えられる選択肢は大きく3つあります。

  1. 攻撃の範囲外へ逃げる
  2. 攻撃を回避行動で避ける
  3. 攻撃をガードする

1と2は似ているようで違います。

1はモンスターから距離を取り、そもそも攻撃がとどかないところに移動するという行動です。

2は1に比べ、モンスターの近くで攻撃判定の無い方向へ回避したり、フレーム回避(回避行動の無敵時間にモンスターの攻撃を合わせる)をすることを意味します。

2には、回避に失敗して被弾するリスクを負う代わりに、回避に成功した後、1に比べるとすぐに反撃に転ずることが可能です。

モンスターの動きも覚えてないし、回避なんて難しいよ!って方には、3のガードするをおすすめしたいと思います。

理由はとにかく簡単で安全だからw

ガードで敵の攻撃を防いだあと、目の前にいる敵を叩きにいけば良いのです!

さらにランス・ガンランスはガード中にLスティックでじりじりと動くことが可能。この動いてる間はスタミナが回復するので、ガード中にじりじり動くのはけっこう重要です。(十分にスタミナが残っていないとガードに失敗します!)

というわけで、ランスとガンランスは、モンスターの攻撃、つまり相手のターンの時にガードをしているだけで良いので、実は初心者の方にとっては力尽きにくい武器となっています。

ただし、ガードには当然デメリットもあります。ガードに成功しても削りダメージを受けたり、強力な攻撃だと大きくノックバックして、すぐに反撃に転ずることができない場合もあります。それでも、もろに被弾して力尽きてしまうよりはマシですよね。

ガードができない攻撃もある

また、モンスターの攻撃には、ガードが不可能な攻撃が存在します。

具体的には、ラドバルキンやウラガンキンのガス攻撃、テオのスーパーノヴァ(空中で大爆発するやつ)、ヴァルハザクの瘴気ブレス、キリンの一部の雷攻撃などがそれに当たります。

まぁ、何となく、こんなの盾で防げないだろwwって感じの攻撃がそろっていますね。私は初見でキリンに挑んだ時は、ガードできずに速攻で消し炭にされました。(昔はガードできたのに…)

ちなみに、これらのガード不可の攻撃に対して、スキル「ガード強化」を発動させると、なんとガードが可能になります。

現状はウラガンキン装備のシリーズスキルや、装飾品、護石で発動させることが可能。

攻撃を避ける自信がなければ黙ってガードしとく!

話が長くなりましたが、華麗に回避を決める自信がなければ、ガードしとくのがとりあえず安定です。

ガードをしておくと、落ち着いてモンスターの動きを見ることができるので、やはり初心者の方にはガードからの反撃が強いガンランスをお勧めしたいですね。

ガンランスの立ち回り(入門~初心者)

ガンランスは操作の派生がけっこう多くて、初めて使うと複雑そうに思うのですが、やることは単純です。

ガンランスの基本を覚えるためには、まずガード突きから始めてみると良いと思います。

モンスターの攻撃をガードする(R2)→モンスターの攻撃が終わったらガード突き(R2+△)→モンスターの攻撃が来たらまたガード(R2)

という流れ。

火力はあまり出ませんが、ぶっちゃけ最初はこれだけできればもうOKです。

ガードしてから攻撃、ガードしてから攻撃、という流れの繰り返しが基本になります。

慣れてきたら、モンスターの弱点(頭など)を狙って突いてみると良いですね。

ガンランスの立ち回り(初心者~中級者)

ガードしてから攻撃するという基本を覚えたら、いよいよガンランスで火力を出すための動きを覚えていきます。

先ほどは、隙が少なく安全なガード突きばかりでしたが、モンスターの様子を見ながら攻撃できそうであれば、斬り上げ(△+〇)→叩きつけ(△)→フルバースト(〇)もしくはなぎ払い(△)→竜杭砲(△)→竜撃砲(R2+△+〇)につなげていきます。

特になぎ払いは、ガンランスの斬撃の中で一番高いモーション値を持っており、隙があればどんどん狙っていきたい攻撃です。

また、なぎ払いの後にクイックリロード(R2+〇)を入れることで、再度、叩きつけ(クイックリロードの後に△+〇)に派生することが可能。

モンスターの隙の大きさを観察して、繋げられそうなところまでコンボを叩き込みます。で、モンスターの攻撃が来るかなと思ったらまたガード。

やはり、やることはガードしてから攻撃の繰り返しです。

砲撃の使い方

ガンランスは〇ボタンで肉質無視の攻撃である、砲撃を撃つことができます。

砲撃には、弾を装填する必要があり、弾を撃ちきったらリロード(R2+〇)または、クイックリロード(攻撃の後にR2+〇)を行います。

単発の砲撃(〇)も使えますが、実践でよく使う砲撃は、フルバースト(叩きつけ→〇)、竜杭砲(なぎ払い→△)、竜撃砲(R2+△+〇)の3つ。(溜め砲撃特化が強い装備もあるにはある)

砲撃の使い方としては、コンボに組み込んで火力を出すこと。

それから、肉質無視のダメージを利用して、モンスターの硬い部位(ディアブロスの角など)に打ち込んで部位破壊を狙うことです。

砲撃タイプ

また、ガンランスには砲撃のタイプが3つあり、それぞれ以下のような特徴があります。

通常型

装填数が5発と一番多い代わりに、単発の威力は一番低い。5発装填しているときのフルバーストが強力。

放射型

装填数は3発。溜め砲撃(〇長押し)の威力に上方補正がかかるのが特徴。

拡散型

装填数は2発。竜撃砲の威力に上方補正がかかるのが特徴。フルバーストは弱い。

また、それぞれ武器の砲撃レベルが高いほど、砲撃の威力が上がります。

ガンランスの立ち回り(中級者~上級者)

ガード突き以外の攻撃を出せるようになったら、後は攻撃のタイミングや、モンスターの動きに合わせて、ステップ(Lスティック+✖ボタン)や踏み込み突き上げを組み合わせていきます。

MHWでは前ステップが追加されたので、だいぶ過去作に比べ動きやすくなりました。

ステップで位置取りを変えながら、できるだけ斬撃を弱点に当てられるようになれば、狩猟タイムがかなり短くなってきます。

ガードできるけど、ステップで避けられる攻撃は、ステップで避けた方が、その後の反撃がやりやすくなる場合も多いんですよね。

ただ、ガンランスは上記のように砲撃タイプが3つあり、使う人によって動かし方がだいぶ変わってくることが多いのも事実。

最終的には自分が一番しっくりする立ち回りに落ち着いていくはずです。(最後投げやり)

竜撃砲について

ガンランスの代名詞ともいえる竜撃砲。

これは飛竜のブレスを参考に作られた技(という設定)で、それはもうものすごい必殺技なのである

…のはずなんですが、正直なところ、そこまで強い技という訳ではありません。

竜撃砲のメリットは、R2+△+〇で、簡単に撃つことができ、ほとんどの技から派生が可能という点。また、肉質無視の攻撃なので、どこに当てても同じダメージを与えることができます。

でも、実は、竜撃砲を撃つより、なぎ払いや叩きつけのコンボを弱点に入れた方が、多くのダメージを与えることができる場合がけっこうあります。

といっても、そこまで与えるダメージに違いがある訳ではないので、個人的には竜撃砲を当てられる隙を見つけたら、積極的に狙っていってほしいと思います。とにかくカッコいいので。

そう、竜撃砲はカッコいいから撃つのである。(私の場合ね!)

それから竜撃砲は一度撃つと、冷却時間が必要で、連発はできません。

【MHW】ガンランスの竜撃砲を上向きに撃つ方法

2018年7月27日

竜杭砲について

ガンランスの必殺技その2。MHWから新たに追加された技です。

これも竜撃砲には劣りますが、なかなかにカッコいい。そしてけっこう強い。

モーションはちょっと長めで、杭を突き刺し、継続的なダメージを与えた後、爆発でダメージを与えます。

ちなみに、最初の突き刺しから杭の継続ダメージまでは斬撃、最後の爆発は砲撃ダメージになっているようです。

つまり、できるだけ、弱点部位に当てたほうが、かなり大きなダメージを与えることができる技となっています。ここが竜撃砲と大きく違いますね。

また、竜杭砲の杭は一度撃つと無くなりますが、リロードをすることで、何回でも装填することができます。(※クイックリロードでは装填されません)

起爆竜杭

アイスボーンから追加された新技。スリンガーの弾を全段使用して、装填(L2中に△+○)してから使用可能。

装填後、続けて△+○を押すと、そのまま打ち込みモーションに移ります。モーションは竜杭砲と全く同じ。起爆竜杭が装填されているときは起爆竜杭が出て、装填されていないときは竜杭砲が出ます。

起爆竜杭がヒットすると、モンスターに一定時間くっつき、そこに砲撃が当たると誘爆して追加ダメージを与えるというものです。

誘爆ダメージは砲撃の種類によってことなり、β版修正後は以下のとおりです。(トレーニングモードの柱)

通常砲撃 22
溜め砲撃 66
フルバースト 36
竜撃砲  66
竜杭砲の最後の爆発 44
クラッチクロー攻撃 66

竜杭砲は最後の爆発だけ、誘爆ダメージが発生します。

使い方としては、モンスターの大きめの隙に合わせて、起爆竜杭を打ち込み、あとはできるだけそこを狙って砲撃を当てていくという単純なものですが、動き回るモンスターに対してはこれがなかなか難しいので、立ち回りが崩れない程度にやるのがいいかと思います。

また、起爆竜杭の装填モーションには、途中から前方にガード判定が発生します。

ここでのけぞりがなければ、そのまま打ち込みモーションに繋げることができるため、慣れればカウンターのような形でも使うことができます。

一番強いのはモンスターがダウンしたり、罠で拘束しているチャンス時。このときに起爆竜杭が刺さっていると、フルバループや竜撃砲でものすごいダメージを稼ぐことができます。

ワールドまではときかく拡散型で付き砲撃をやるのが一番火力が出るという状況がありましたが、アイスボーンでは起爆竜杭により通常型・放射型のガンランスにスポットが当たる場面が増えるでしょう。

立ち回りでは拡散型の突き砲撃が安定して強いというのは相変わらずですが。

まとめ

今回は、ガンランスを初めて使ってみる人向けに、基本的な使い方を書いてみました。

ガンランスで重要なことは、まずはガードしてから攻撃という流れを、いかに継続できるかだと思います。

鉄壁の守りから、他の武器とはまた違った大技を当てていく快感を、ぜひ味わってほしいですね。

スキルの話をするとまた話が長くなるので、それはまた今度。

以上、あぽとらでした。

【MHW】拡散レベル4の万能ガンランス「ガイラバスター・水」をGETしたよ!

2018年5月7日




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