歴戦王キリン、ヴァルハザクに続き、3番手として歴戦王テオ・テスカトルがついに登場しました。
テオ・テスカトルは歴戦個体の時点でもかなり強いモンスターなので、苦手なハンターさんも多いのではないでしょうか。
今回は、歴戦王テオ・テスカトルの対策をガチガチに固めて、できるだけ簡単に討伐できるような装備を作ってみました。
武器はいつものガンランスに加えて、新操虫棍「ゲイボルグ・真」を使った装備もご紹介します。
ご紹介する装備は、誰でも簡単に討伐しやすいように、生存スキルや耐性スキルをたくさん入れています。プロハン・TA用の火力重視装備ではないのでご了承ください。
◆目次
歴戦王テオ・テスカトルの特徴
早速クエスト「太陽が燃え盛る時」に挑戦してみたところ、いくつか通常のクエストとの違いがありました。
- 歴戦王なので、攻撃力・体力が高い
- 新モーションはテオの顔の回りに粉塵をばらまき、そのまますぐに爆破させるというもの。近接でガードがない場合は危ないかも。
- スリンガー閃光弾は有効
- スーパーノヴァの発動が通常個体より早い?(気がしました)
- 途中から歴戦王クシャルダオラが乱入してくるが、縄張り争いが終わるとすぐに立ち去る
対策用の装備でちゃんと挑めば、普通の歴戦個体と比べても、そこまで大きな差はないように感じました。
ちなみに、乱入してくる歴戦王のクシャルダオラは閃光耐性がついており、ナナのように落ちてこなくなっているようです…こっちの方が厄介かもしれません。
歴戦王テオ・テスカトル対策のポイント
歴戦王テオ・テスカトルを倒しやすくするためには、装備を組む際に耐性や対策用のスキルを入れていきます。
火耐性は20以上推奨!
防具を選ぶ際は、できるだけ火耐性の高い防具を選びましょう。
テオ・テスカトルの攻撃には、火属性と爆破属性がついてきます。
火耐性を上げることで、被ダメージを軽減し、さらに耐性が20以上あれば「火属性やられ」にならなくなるので、かなり立ち回りが楽になるはず。
最近出てきた防具では、ナナ・テスカトリのエンプレスシリーズや、マム・タロトのマムガイラシリーズが火耐性が高く、性能も良いですね。
対策用スキル
スキルは以下のものを入れるのがおすすめ。
- 火耐性レベル3
- 爆破やられ耐性レベル3
- 熱ダメージ無効
- 耳栓レベル5
- 体力増強レベル3
火耐性スキルは、防具の火耐性が高ければそこまで必要ないかもしれませんが、前述のとおり、できれば20以上を確保したいところ。
爆破やられについては、レベル3で無効にしておくと、回避行動で解除する必要がなくなるので便利です。
熱ダメージ無効は、テオに近づいた時のスリップダメージを無効にするものですが、ずっと張り付く立ち回りでなければ、無理につける必要はないかもしれません。実際に私も歴戦個体にはつけていませんでした。
耳栓はガードのない武器には特に推奨したいですね。毎回、安定して咆哮を回避するのは難しいので。
体力増強レベル3はとりあえず付けておけば、一撃でやられるといったことは無くなると思います。(スーパーノヴァは知らない)
個人的には火耐性と爆破やられ耐性は必須レベル、あとは自身のプレイスキルや立ち回り方と相談といった感じですね。
装備紹介(ガンランス)
まずはお馴染みのガンランス装備から。
今回もガイラバスター水先生にお越しいただきました!先生、最近出番多すぎやしませんか…?
- 頭:マムガイラヘルムβ
- 胴:バルノスマントβ
- 腕:マムガイラアームβ
- 腰:マムライガコイルβ
- 脚:エンプレスグリーブα
- 護石:砲術の護石Ⅲ
- 武器:ガイラバスター・水
防具のバルノスマントは、熱ダメージ無効のスキルが発動するので、今回採用してみました。
防具だけで火耐性16ありますので、スキルで火耐性レベル1を発動させれば20超えますね。
発動スキル・装飾品
剛刃研磨、体力増強レベル3、ガード性能レベル3、ガード強化、属性解放レベル3、火耐性レベル1、爆破やられ耐性レベル3、砲術レベル3、挑戦者レベル1、匠レベル1、熱ダメージ無効、広域化レベル2が発動しています。(強化持続は意味なし)
装飾品は剛刃珠×1、強壁珠×1、鉄壁珠×3、体力珠×1、耐火珠×1、耐爆珠×3を使用。
レア珠は剛刃珠、強壁珠、鉄壁珠です。鉄壁珠3つが少し難しいかもしれません。
推奨スキルのうち、耳栓はつけていませんが、ガンランスはガードで咆哮を防ぐことができるため、他の耐性スキルに回しています。
テオ・テスカトル戦で厄介な、火属性やられ、爆破やられ、熱ダメージをすべてスキルで無効にしているので、かなり安全に立ち回ることが可能。
また、武器のガイラバスター水は、テオ・テスカトルの弱点である水属性を解放させているほか、拡散レベル4の砲撃力で確実にダメージを与えていくことができます。
ただし、今回は業物を切っているので、斬れ味の消耗がかなり激しい点は注意が必要。
スキル剛刃研磨でカバーはしていますが、研ぐのは極力戦闘に入る前の方が良いでしょう。
ちなみに、戦闘中でも研ぎたい場合は、アイテム「キレアジのヒレ」を使うか、必要ないスキルを切って、砥石高速化レベル3を入れると良いですね。
装備紹介(操虫棍)
次に操虫棍装備の紹介です。
なぜ今回操虫棍かというと、ベヒーモスの素材から作れる新武器「ゲイボルグ・真」を使ってみたかったからですw
この武器には龍封力大がついているため、テオ・テスカトルの強化状態を抑えながら戦うことが可能。
組んでみたのがこちらです。
- 頭:ドラケンアーメットα
- 胴:バルノスマントβ
- 腕:ドラケンアームα
- 腰:バゼルコイルα
- 脚:エンプレスグリーヴα
- 護石:耳栓の護石Ⅲ
- 武器:ゲイボルグ・真
ドラケン防具のシリーズスキル竜騎士の証「飛燕【属性】」も使いたかったので、防具も二か所使っています。火耐性低いんですけどね…w
発動スキル・装飾品
剛刃研磨、砥石高速化レベル3、耳栓レベル5、体力増強レベル3、爆破やられ耐性レベル3、火耐性レベル1、熱ダメージ無効、攻撃レベル1、見切りレベル2、超会心レベル1、飛燕、広域化レベル2ジャンプ鉄人、竜騎士の証「飛燕【属性】」が発動しています。
装飾品は、剛刃珠×1、研磨珠×3、体力珠×1、耐火珠×1、耐爆珠×3を使用。レア珠は剛刃珠のみです。
テオ対策として、耳栓、爆破やられ耐性、熱ダメージ無効をつけています。
火耐性については、防具の3と火耐性レベル1を合わせて9になるため、できれば猫飯の野菜定食を食べて、属性耐性UP【大】を発動させるのがおすすめ。
これにより、火耐性が24まで上がります。
猫飯で耐性を上げない場合は、最低でも耐熱の装衣を持っていくことをおすすめします。
また、操虫棍はガンランスと同じく、斬れ味の消耗が激しい武器なので、剛刃研磨と砥石高速化でカバー。戦闘中にも隙を見つけて研いでいきたいところですね。
ジャンプ攻撃で乗りを狙いつつ、龍封力を使ってテオ・テスカトルの強化状態を弱体化させていきましょう。
まとめ
今回は、歴戦王テオ・テスカトルの対策装備の紹介でした。
テオはかなりの強敵ですが、対策スキルや耐性をしっかりつければ、楽に立ち回ることができるはずです。
歴戦王テオ・テスカトルを倒せば、かなり強いカイザーγ(見切り・弱点特攻・力の解放が発動)が手に入るので、頑張って揃えましょう!
以上、あぽとらでした!
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