おすすめシリーズ第4弾です。
ファミリーコンピュータで1993
舞台は平和な国プププランド。夢の泉にあるスターロッドの力で住民は夢を見ることができました。しかし、ある日デデデ大王がスターロッドをバラバラにして隠してしまいます。カービィは皆の夢を取り戻すため、スターロッドを集める冒険に出るのでした。
今でこそお馴染みのカービィのコピー能力ですが、
ちなみに、最近のカービィシリーズではコピーをすると、
例外として、
今ではメインキャラクターの1人となっているメタナイトですが、夢の泉で6番目のボスキャラとして初登場しました。このときから、コピー能力「ソード」で戦うという演出がなされています。
他のワンパターンなボスと違って、不規則に動いてくるので、結構苦戦した方も多いのでは。
ちなみにボスとして戦う以外にも、ステージの途中で無敵キャンディをくれたりします。
夢の泉に登場するステージ(レベル)名には面白い共通点があります。以下に並べてみましょう。
LEVEL1:VEGETABLE VALLEY(ベジタブルバレー)
LEVEL2:ICECREAM ISLAND(アイスクリームアイランド)
LEVEL3:BUTTER BUILDING(バタービルディング)
LEVEL4:GRAPE GARDEN(グレープガーデン)
LEVEL5:YOGURT YARD(ヨーグルトヤード)
LEVEL6:ORANGE OCEAN(オレンジオーシャン)
LEVEL7:RAINBOW RESORT(レインボーリゾート)
共通点①
一つ目の単語がLEVEL7以外全て食べ物。食いしん坊のカービィらしいですね。
共通点②
一つ目の単語と二つ目の単語の頭文字が同じ。後の作品にも引き継がれています。
共通点③
各LEVELの頭文字を順番につなぎ合わせると「VIBGYOR」となり、英語で虹の色を覚えるための単語を意味しています。
ファミコンというかなり昔のゲーム機でありながら、完成度は抜群に高い作品です。BGMもレトロな雰囲気を出しつつ、良いものが揃っています。これ書いてたらまたやりたくなってきました。
以上、『星のカービィ夢の泉の物語』の紹介でした!
コメントを残す