ハンターのみなさま、対ベヒーモスの準備は進んでいますでしょうか?
この前の記事では、ベヒーモス戦の攻略方法や、ガンランスを使ったベヒーモス対策用の装備を紹介しました。
同記事では、ベヒーモス攻略には、役割分担が重要であることにも触れましたね。公式からもアナウンスがあるとおりです。
8月2日(木)配信予定 MHW無料大型アップデート第4弾≪魔獣 ベヒーモス≫に備えよう!
敵視をとるガード性能の高い武器の人と、ベヒーモスの体力を削る人で役割が異なります。敵視をとっている人が力尽きないように、回復アイテムでのフォローしましょう。特にオススメなのが「広域化」のスキルです。 pic.twitter.com/X6B5mc2pWt— モンスターハンター:ワールド公式 (@MH_official_JP) 2018年7月31日
しかし、私はきっちりと役割分担するのがそもそもめんどくさいので、とりあえず全部の役割をこなすことができる装備をコンセプトに組んだということも、同時にご紹介しました。
まぁ野良でベヒーモスをやったりすれば、いきなり上手く役割分担をするのも難しいだろうという思いもあったりなかったりするわけですよ。
さて、今回はいつものガンランス装備ではなく、ライトボウガンです。
「あぁ?ガードもできねぇライトで全部の役割できんのか?タンク無理やろ?なぁ?」って感じで私も最初は思っていたのですが、ちょっと工夫することで、敵視を取る役回りも可能にしています。
それではさっそく装備紹介です!
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◆目次
シュラムバレットⅢで水冷弾+睡眠+麻痺を撃て!
今回使用する武器は、ジュラトドスの最終強化ライトボウガン「シュラムバレットⅢ」です。
ライトボウガンは、マム・タロトのクエストで手に入る鑑定武器ガイラブリッツが強くて人気なのですが、今回は生産武器に光を当ててみましょう!
シュラムバレットⅢのスペック
- 攻撃力:247
- 会心率:0%
- スロット:1枠が2つ
- ブレ:小
- 特殊弾:起爆竜弾
- カスタム強化:3回
装填弾一覧
画像では、反動抑制パーツ×3、およびスキル装填拡張レベル3が反映されています。
ベヒーモス戦で使っていきたいのが、速射対応の水冷弾と、麻痺弾レベル1、睡眠弾レベル2。
公式からの推奨武器としても、水属性、麻痺・睡眠などの状態異常を持つものが紹介されており、シュラムバレットⅢが全てに対応しているライトボウガンになります。
装備紹介(オールラウンダー型)
防具はこちら。
- 頭:エンプレスセクターα
- 胴:キリンベストγ
- 腕:マムガイラアームβ
- 腰:エンプレスコイルα
- 脚:エンプレスグリーブα
- 護石:耳栓の護石Ⅲ
- 武器:シュラムバレットⅢ
- 装衣:転身の装衣+好きなもの
ナナ・テスカトリの装備であるエンプレスシリーズに、歴戦王キリンの胴、マム・タロトの腕を組み合わせた装備です。
歴戦王キリンのキリンγを使っているので、HR50以上でないと作れません。
発動スキル・装飾品
スキル解説
耳栓レベル5、広域化レベル5、体力増強レベル3、水属性攻撃強化レベル3、属性解放/装填拡張レベル3、ボマーレベル3、整備レベル3、回避距離UPレベル2、(爆破属性強化レベル1、強化持続レベル1は意味のないスキルです)を発動させています。
まず、ライトボウガンではベヒーモスの咆哮を防ぐ手段がフレーム回避しかないため、耳栓レベル5を付けました。
体力増強レベル3と回避距離レベル2を発動させることにより、最低限の生存スキルを確保。
また、広域化レベル5も付けているので、回復薬グレート等で味方の回復も可能にしています。
メインウエポンは水冷弾になるので、水属性強化もレベル3を発動。現段階では、水冷弾のダメージの通り方は不明ですが、公式の推奨なので、そこそこ通るはずです。→【追記】頭、角はダメージの通りが良いですが、それ以外はイマイチでした。
それから、ちょっと特殊なのが、ボマーレベル3と整備レベル3。これについては後ほど解説します。
装飾品解説
使用している装飾品は以下のとおり。
友愛珠×3、防音珠×2、流水珠×3、体力珠×1、爆師珠×3
ご覧のとおり、レア珠は使用していないので、歴戦個体をある程度狩猟しているHR50以上のハンターさんなら誰でも作成可能。
前回のガンランス装備より、かなり作成難易度が低いですね。
ボウガンのカスタマイズ・武器のカスタム強化
水冷弾の反動を中にするため、反動抑制パーツ×3で確定。
武器のカスタム強化ですが、レア6武器なので3回できます。
私は回復能力付与×2、攻撃力強化×1にしました。回復が不要であれば、全て火力に振ってもいいかもしれません。
シュラムバレットⅢの立ち回り方(対ベヒーモス)
基本戦術は、水冷弾の速射を当てていくこと。これだけでそこそこ火力が取れるはずです。
特に、味方の誰かが敵視を取ってくれている場合は、安全なところから撃ち込み放題なので、ガンガン連射すべし。
味方の状況を見て、広域スキルを活かして回復薬グレート等も使っていきましょう。
調合分の弾も無くなってきたら、一度キャンプに戻って弾を補充しにいくことも必要になります。
それから、この装備は自ら敵視を取ることも想定しています。やり方は以下のとおり。
転身の装衣+ボマーで安全かつ確実に攻撃!
- まず、水冷弾でベヒーモスの頭を狙う
- 上手くダメージを与え、敵視を取ることができたら、転身の装衣を使う。
- 武器をしまう。動き回らない。納刀状態で動かない場合、装衣の効果時間が減らないのを利用。
- 大ダル爆弾Gを置く。置いたあとも動かない。同時に次の大ダル爆弾Gを調合。
- ベヒーモスがこちらと爆弾を殴りにくる。
- 大ダル爆弾Gがベヒーモスの攻撃で爆発し、ダメージを与える。自分は転身の装衣で自動回避。
- 以降、4~6を敵視が無くなるまで繰り返す。
以上が、ガードに頼らないタンク(防御役)のやり方です!
マム・タロトのクエストで、ボマー戦術を使っているハンターさんがいたので、その応用で考えてみました。
おそらく、このやり方で、ボマーレベル3で威力の上がった爆弾でダメージを与えながら、安全にタンクを担うことができると思います。
ただし、まだ実践で試していないので予想でしかありません。8/2以降に結果を追記しますね。(何か抜けがあって、出来なかったらすみません!)
ここまでご覧になった方は、お気付きかもしれませんが、この戦術は、ライトボウガンに限らず、どの武器でも可能です。
さらに、整備レベル3を発動させているので、転身の装衣の再使用時間を240秒に短縮させています。
使用可能になったら、再度敵視を取りにいきましょう!
注意点としては、敵視を取ったとき以外では転身の装衣は使用せず、温存しておくことが必要になります。
〔2018/08/02 追記〕転身ボマー実践後
実際にライトボウガンで試してみたところ、いくつかやりにくい点がありました。
- ライトボウガンではかなり敵視が取りにくい(ランス・ガンスは取りやすい等、武器ごとに設定がある)
- ベヒーモスの素早く腕を振り回す攻撃はふっとび判定がなく、転身が発動せずにダメージを受ける(けっこう痛い)→腹下にポジション取りするとあまり当たらずにすむ
- 大ダル爆弾Gは調合分すぐに使い切るので、無くなったら転身の効果時間内で普通に攻撃することになる。
感想としては、転身ボマーは可能ではあるが、あまりじっとしていると殴り攻撃で体力を削られるので、ちょっとコツがいるという感じでした。
ライトボウガンの立ち回りとしては、やはり射撃による攻撃とサポートをメインにして、無理に敵視を狙わない方が良いでしょう。
転身の装衣は敵視を取ってしまった時のために、取っておくぐらいの気持ちでいいかもしれません。
麻痺・睡眠を取るタイミングについて
ベヒーモスは後半~最後のエリアの方が苦戦するので、麻痺や睡眠も後の方まで取っておいた方が、後半戦が安定します。
初期エリアは落石があるので、そちらでダメージを取っていく方が良いですね。
エンプレスシェル・冥灯との違い
シュラムバレットⅢと似た性能を持つ武器に、ナナ・テスカトリのライトボウガン「エンプレスシェル・冥灯」があります。
あちらも、水冷弾速射、睡眠弾レベル1、2を撃つことが可能。
さらには装備スキル弾丸節約で弾持ちも良いことから、最近ではエンプレスシェル冥灯を担ぐハンターさんが多いように思います。
結論から言うと、今回の装備で武器をエンプレスシェル冥灯に変えても、火力的にはそこまで大きな差はありません。
私がシュラムバレットⅢを採用した理由としては以下のとおりです。
- 麻痺弾レベル1が撃てる
- 作成難易度が低い(エンプレスシェル冥灯は調査団チケットを使うのでHR100以上必要)
- カスタム強化が3回できる
麻痺弾はレベル1止まりではありますが、マルチプレイではクエスト中に1回でも麻痺状態にできるのは、かなりのメリットです。
所有アイテムについて
基本的に必要なアイテムは、前回の対策記事で解説したとおりですが、ボマー+ガンナースタイルになるので、その調合用アイテムも必要になります。
まず、大ダル爆弾Gを大量生産するために、大ダル爆弾、大ダル、鬼ニトロダケ、爆薬まで持ち込みましょう。
調合をスムーズにするため、あらかじめカスタムショートカットに登録しておくことをオススメします。
アイテムのマイセットを登録する前に、ショートカットを登録しておきましょう。
また、水冷弾の調合アイテムである流水草も忘れずに持っていきます。
それから睡眠弾レベル2を調合するための増強剤もあると便利ですね。
たぶんこれでも爆弾や弾はすぐに足りなくなるので、無くなったら一度モドリ玉でベースキャンプに戻りましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介したライトボウガン「シュラムバレットⅢ」を使った装備は、比較的作成が簡単で、できるだけ誰にでも扱いやすいスキル構成を目指して組んでみたつもりです。
とりあえず、野良でも無難に使えるオールラウンドな装備なので、興味がわいた方は一度お試しください。
以上、あぽとらでした!
ベヒーモスの素材から作れる装備についてはこちらをご覧ください。
極ベヒーモスの攻略はこちらをご覧ください。
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