こんにちは。最近はサラリーマンより主夫の方が向いてるんじゃないかと思い始めたあぽとらでございます。
子どもがいる家庭って、家事が思ったように進まないんですよね。
料理したり食器を片付けたりしている時に狭いキッチンのスペースで走り回られたり、洗濯物を片付けているときにぐちゃぐちゃにされたり、掃除している時におもちゃをひっくり返されたり…
大人だけの家庭だと、家事は慣れればちょっと面倒なルーティンワークで終わるのですが、ここに子どもが参戦すると一気に難易度が上がります。
忙しいときや疲れているときなんかだと、ついイライラして子どもやパートナーに怒ってしまったりしていませんか?
◆目次
人がやらなくてもいい家事は機械に任せる
今回のテーマはこれ。さすがに洗濯機のない家なんて今はないと思いますが、例えば食器を手洗いしている家庭はまだよく見かけますよね。
ぶっちゃけ、男で育休を取って息をするように家事をこなしてきた私に言わせれば、それらは時間の無駄でしかありません。
食器を手で洗うの好きなんです!って人、いないですよね?(いたらすみません!)
あなたがやらなくてもいい家事は機械にやってもらいましょう。家事の自動化です。
時間をお金に換算する

「でも家電って値段高いし、今は無理かな…」
たぶん時短家電を使ってない人の大半は、家電を買うお金がない(お金を出す価値がない)と考えている人がほとんどだと思います。
でもここでよーく考えてみてください。
先ほどの例でいうと食器洗い。1回手で洗うのにかかる時間を20分としましょう。
主婦の方だと一日普通に3回洗うこともありますよね。20分×3回で60分。
仮にあなたの時給が1,500円だったとすれば、食器洗いにかかる人件費は一週間で1,500円×7日=10,500円。
1カ月だと10,500円×4週で42,000円にもなります。
これは、例えば据え置き型食洗機を8万円で買ったとしても、2ヵ月でペイできてしまう計算です。当たり前ですが、3カ月目以降も食洗器は追加料金無しで毎日働いてくれます。
固定費として、水道代と電気代はかかりますが、多くの家庭では手で洗う場合と同じくらいか、それより安く済むことがほとんど。
毎日1時間の無償労働から解放されるための初期投資が8万円なら、それを安いと考えるか高いと考えるかは言うまでもないでしょう。
空いた1時間は他の家事をするなり、子どもと遊ぶなり、ゲームするなり、ブログ書くなり好きなことをすれば良いんです。
まったく煽るつもりはないんですが、この費用対効果を考えると導入しない理由が見当たりません。(まぁちょっとビジネス的な考え方かもしれませんが)
時短家事の代表1「食器洗い乾燥機」

というわけで、ここからは今すぐにでも導入すべき時短家電の紹介です。
先ほどから何回も例に出していますが、まずは「食器洗い乾燥機」。食洗機と略して呼ぶことが多いですね。
食洗器の選び方
食洗器の購入を考えるときは、まず据え置き型かビルトイン型かどちらかを選ぶことになります。
据え置き型は取り付けは簡単ですが、大型家電としての設置スペースを確保する必要があります。
一方、ビルトイン型はシステムキッチンに組み込んで使うタイプ。後から付ける場合は改修工事が必要となります。
価格はどちらもモノによりますが、基本的に住居が賃貸の場合は据え置き型、持ち家の場合はビルトイン型と考えて問題ありません。
あとは容量を考えるだけですが、予算が許す限りはサイズの大きいものを選ぶことをおすすめします。
食洗器って意外と食器が入りきらなかったりするので、家族が増える予定であれば余裕を持って5人分~くらいのサイズはほしいところ。
食洗器に入らなくて手洗いが多くなると、時短の意味がなくなっちゃいますからね。
据え置き型おすすめ食器洗い乾燥機
はっきり言って個人的に食洗器はパナソニック一択です。据え置き型なんかは特にそうですね。ある意味迷う必要がなくて助かりますがw
こちらは2017年11月発売のパナソニックの据え置き型で5人分の容量のものです。
設置まで自分で行う場合は5万円程度で購入できるので、価格を抑えられる点も良し。(2018/09/18現在)
ビルトイン型おすすめ食器洗い乾燥機
ビルトイン型は、持ち家を購入したり、家を建てたりする場合に標準で付いてくることが多いと思います。
ただし、これからビルトイン型を設置するという場合、これもはっきり言ってパナソニックがおすすめ。
私自身、自宅には三菱、実家にはパナソニックのビルトイン型の食洗器がありますが、明らかにパナソニックの方が使い勝手が良いです。
三菱の食洗器は洗浄力・乾燥後の乾き具合がパナソニックに比べるとかなり劣ります。取り出した後にまだ濡れてるなんてことは日常茶飯事。使いこなすにはかなりコツがいるでしょう。
あとパナソニックの場合、食洗器を閉めるとボタンも収納されるため、子どもがいたずらできないのも地味に良いポイントですね。
こちらも2017年12月に発売のモデル。容量は6人タイプです。価格は9万円~12万円台とお店によってちょっと差が出てきますね。(2018/09/18現在)
何度も言いますが、食洗器はパナソニック大安定です。私の屍を越えていってください。
時短家事の代表2「お掃除ロボット」

先ほどは食器洗いの時間を短縮するための家電でしたが、今度は床掃除。
代表的なのがアイロボット社のルンバですね。私もルンバ愛用者です。
ルンバを始めとするお掃除ロボットは、まだまだ高級家電でお金持ちが使っているというイメージが強いかもしれません。
でも、食器を洗うのと一緒で、掃除機も毎日使う家が多いと思います。
しかもルンバの場合、自分で掃除機をかけるより、格段にきれいになるんですよね。
小さい子どもがいる家庭では、使い方にちょっとコツはいりますが、使いこなせばこんな便利な時短家電はないでしょう。
お掃除ロボットの選び方
これは食洗器のように簡単にはいきません。
なぜなら、どんな家に住んでいるか(間取り・広さ・段差の有無・ペットの有無等)で選ぶ機種がかなり変わってくるからです。
メーカーはアイロボット社のルンバを選んでおけば基本的に間違いはありませんが、国内メーカーもなかなか良いのを出しているので、お掃除ロボットのマーケットはこれからもどんどん面白くなってくると思います。
ルンバの選び方についてはこちらの記事で詳しく紹介しているのでご参考にどうぞ。
おすすめのお掃除ロボット(ルンバ・ルーロ)
まずはルンバから。
こちらはルンバの入門機種である600シリーズ。
Amazon限定モデルのルンバ642は4万円を切る価格なので、コスパはかなり優秀ですね。
続いてはこちら。
こちらはルンバの中位機種である800シリーズ。
これもAmazon限定モデルが少し安く購入できます。600シリーズとの違いは主に新しいローラーを採用したことによるゴミ除去率の向上とメンテナンスが少なくて済む点です。
最上位機種の900シリーズは価格が9万円~11万円であり、おそらくほとんどの家庭ではオーバースペックになるため、個人的にはあまりおすすめしていません。とにかく最高級家電が欲しいという人はどうぞw
あと、個人的に注目しているのがパナソニックのルーロです。
ルンバと違って三角型のお掃除ロボットなので見覚えのある方もいるでしょう。
こちらはルーロのMC-RS300。スペックとしてはルンバの800シリーズと良く似ています。
ルンバとの違いは超音波センサーで障害物を検知する(物にぶつかりにくい)ことや、部屋の隅の掃除に強いこと、ダストボックスが水洗いできて衛生的であることなどです。
ちなみにルーロにもMC-RS800という最上位機種があります。現状であればルンバ900シリーズの下位機種ルンバ960と同じか、少し安く購入(9万円台)できるので、予算に余裕があれば検討しても良いかもしれません。(2018/09/18現在)
ただし、これもスペックは持て余すことが多いと思いますw
まとめ
ここまで家事を時短するための代表的な家電を2種類紹介しました。
他にも洗濯乾燥機も紹介しようかなと思いましたが、すでに導入している家庭が多いだろうということで今回は食洗器とお掃除ロボットに限定しました。
前述しましたが、時短家電は初期投資で未来の時間を買うことができるものです。
家事・育児に忙しい日常だからこそ、賢く時間を作っていきましょう!
以上、あぽとらでした!
コメントを残す